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2025-02-14
初めてのオリジナルテーマを作る ー PHPの基本とwpの構造、パスの書き方

wordpressのページはhtmlではなくphpファイルで作っていく。まずはindex.phpをつくる。基本的にはhtmlをそのままベタ書きできて、必要なときにPHPタグを使うことでPHPの機能も使える。PHPをがっつり勉強しなければいけないわけではなくて、wpで使えるwpオリジナルPHPタグを覚えよう、みたいなかんじ。

<?php ?>

何かを表示させたいときはechoを入れる。文字列の場合はシングルクオーテーション。処理の最後には;を入れる。JSと似てる。

<?php echo ‘文字列’; ?>

htmlでよく使う相対パスではなく、wordpressのテーマが入っているフォルダからのパスを書く。テーマが入っているフォルダまでのパスの取得にはget_theme_file_uriが使える。echoも忘れないように。プログラミングっぽくなってきた。

<?php echo get_theme_file_uri(‘テーマが入っているフォルダからのパス’) ?>

これを、実際にリンクのhref属性やimgのsrc属性に入れていく。例えばcssの読み込みはこんなかんじ。

<link rel=”stylesheet” href=”<?php echo get_theme_file_uri(‘css/style.css’) ?>“>

また、home_urlを使うとホームのURLが取得できるので、他固定ページへのリンクに使える。

<a href=”<?php echo home_url(‘/news/’) ?>“>お知らせ</a>

header.php、footer.phpを作り、index.phpのなかで読み込む。読み込みかたは以下のとおり。インクルードタグと呼ばれるらしい。

<?php get_header(); ?>

<?php get_footer(); ?>

header.php、footer.phpにはそれぞれ以下を入れておかなければいけないとのこと。

ヘッダーのheadタグ内に <?php wp_head(); ?>

フッターのbody閉じタグ前に <?php wp_footer(); ?>

ヘッダーのbody開始タグ後に <?php wp_body_open(); ?>

wpの構造上のindex.phpについて

index.phpはトップページのような気がするが、これはページが見つからないときに表示させる保険みたいなかんじのページ。

実際のトップページはfront-page.phpという名前のファイルをつくる。

固定ページへのリンクをクリックしてファイルが見つからないときなどにindex.phpに飛ぶことになる。index.phpとfront-page.phpの内容はまったく同じにしておけば問題ないような気がする。こういうwpの仕様なんだなと理解しておく。